2020年振り返り
年が明けて2021年になり、もう少しで一ヶ月が経とうとしている。
案件は、ゆったりとこなせている。
毎年1、2月辺りはゆったりしている。
スキルアップのことを考えたり、ダンスのことを考えたりが十分に出来る期間だ。
2020年の振り返りをしよう。
仕事では、Electronでの開発に時間を割くことが多く、隙間でティザーサイト制作をしたり、他案件のヘルプをしたり、演出の学習としてProcessingを触ったりしていた。
年末はNuxt, TypeScript, WebRTCを使ったオンラインライブ案件で締めくくった。
在宅勤務メインの生活になり、家での仕事に慣れず、案件を掛け持つこともよくあり、徹夜の頻度が多かった…。
今年はそんなことが無いようにタスク管理には気をつけよう。
年末案件は、複数会社、複数人のエンジニアとスピードと品質を意識して開発を進める案件で、開発スピードが格段に上がったし、自分に足りてないものがまだまだある様に感じたので非常に良い経験をした。
ダンスは、とにかくイベントが少なかった。
バトルもクラブイベントも2, 3回しか行ってないんじゃないかな。
練習するにしても外に出るのが億劫だったり、
いざ外に出ても謎の罪悪感が常にあったり。
家の中で踊ることが多かった気がする。
ただ、在宅勤務のおかげで仕事の合間、休憩中は常に踊っていた気がするから、踊る時間はそんなに減っていないのかも。
世間的に、コロナの影響を受けて生活が激変した1年だった。
そして、個人的には、籍を入れ、30代に突入したこともあり、身の振り方を考えることが多くなった。
今までは、周りが向いている方向に自分を合わせていたことが多かった気がする。
仕事であれば、会社が目指す方向に合わせるだけだったり、他エンジニアの意見を参考にしすぎたりといった感じで、
ダンスであれば、バトルで勝ってる人のスタイルやショーで優勝したスタイル等を鵜呑みにするだけといった感じ。
それだと、自分がこう有りたいという理想像にいつまで経っても近づかないし、気持ちが幸せにならないままだ。
まだまだ、自分に足りていないことが多く、子供ができて、家を買って、etcとか今後のことを考えると、
無駄なことをやっている時間は余計に無く、必要だと思えることを走りながら取り込んでいくようにしないといけなくなってきている。
今年は、思考の言語化をできる限り行い、必要なインプットとアウトプットのサイクルの量を増やしていこうと思う。
最後に、鬼滅の刃の猗窩座が言う「強くなる為に鬼になろう」という手段を選ばない暴論は嫌いじゃない。